明の時代、明楽や清楽と共に、中国から伝わってきたと言われている明笛。
各地の囃子などで用いられるようになり、その音色は、代々伝承されてきていました。
指孔以外に響孔があり、響孔を薄くて丈夫な竹紙でふさぐと、振動による特有の響きと音色を奏でます。
頭に筒口に飾りと房を付け、焼き色に仕上げてあります。種類は、30 号・40 号・50 号があります。
各地の音色を守り伝えたいという強い想いを受けて生まれた逸品です。
付属品(竹紙)
!ご注文の前にご確認ください。
篠笛は天然の竹を使用しています。竹はひとつとして同じ表情がありません。
自然にできる、まだら・めくれ・すじなどは竹の特長でもあります。
私たちは、昔から伝わる伝統的な笛づくりを行っており、その竹の表情ひとつひとつを自然の風合いと考えています。
これらの自然にできる模様は、返品・交換の対象外となりますので、ご理解をお願いいたします。
また、ショールームでは、竹の表情をご確認の上ご購入することが可能です。
世界にたったひとつの笛との出会い、ぜひお問い合わせください。